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先日読んだ『だましゑ歌麿』 の続編の2冊になります。 面白くて一気に2冊読みきってしまいました
雪麿Lounge-高橋克彦本
『おこう紅絵暦』『春朗合わせ鏡』 高橋克彦 著

『おこう紅絵暦』の方は、前作で仙波一之進の妻女となった、元柳橋一の売れっ子芸者・”おこう”が主人公
義父・左門と共に、江戸の町で起る事件を解決します。

”おこう”【江戸の女】の清々しくきっぷよいことnipa*
義理人情に厚くて、曲がった事が大キライ!な
今回は脇役にまわった、”仙一の旦那”(北町奉行筆頭与力に出世)がこれまた格好良いのです。
理想の旦那様です。


『春朗合わせ鏡』の方は、前作でもちらと出てきた、若き日の 葛飾北斎=春朗が主人公です。
有名な話ですが、旅と引越(生涯に100回近い引越しをしたそうです)続きの北斎。
移動の多さから「幕府の隠密?」説も囁かれていますが、その話もちらっと出て来ます。
北斎の肉筆画の話。他実在の絵師や戯作者もちらちら"出演”してます。


どちらも、一話40pほどの短編集なので、読み易い&面白い。
江戸情緒の話も沢山出てきますので、ミステリー好き・江戸時代好きにはお勧めの一冊。

これ、連続ドラマにしたら、絶対面白いと思います。
特に「春朗」の最終話は”ドラマ化狙ってるんじゃないの?”というくらい
娯楽時代劇の最終回には、ぴったりのほのぼのとして華やかな終わり方です。
(続編も既に出版されてるんですけどね)

是非、ドラマ化希望ahaha* (この間の"歌麿”みたいに中途半端にしないですね^^;)

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2009.09.27 


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