FC2ブログ
それでも空は
『それでも空は青い』 荻原浩・著

色々なジャンルの作品を収めた一冊
人生のターニングポイントに立った‟大人達”の過去を振り返り「今」を見つめ直す物語かな?
7つの物語が収められてます

一番好きだったのは、最後の「人生はパイナップル」
タイトルに反して、おじいちゃんと孫の物語
戦中から戦前台湾でパイナップル畑を営んでいた祖父と
祖父と同じ「プロ野球選手になる!」事を夢みた孫との物語

AI人工知能やロボットが身近にある生活が半ば当たり前になった「今」
今より少しだけ未来?の話「あなたによく似た機械」
名作映画「ブレードランナー」(全然雰囲気は違いますけどね)を彷彿とさせました
自分が機械=ロボットだと自覚したロボットの気持ちを思うと、切ない・・・

「君を守るために、」
家族同然可愛がっているペットが「誰かの生まれ変わり」だったら?
嬉しい?それとも、ちょっと困る?どっちでしょう


日常の中に少しだけ入り込んだ「非日常」を描いた作品たちです
生きていれば、色々な事が起こる 良いことも悪いことも
本人達にとってはとても大変な事だけど、日常は淡々として続いていく

という感じでしょうか?物語のテイストはそれぞれ違いますが、どの物語も楽しく読めました
スポンサーサイト



2019.09.24 


Secret