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江戸・溝猫長屋の仲良し4人が活躍する怪異譚4作目
溝猫長屋4
『溝猫長屋 祠之怪・物の怪斬り』 輪渡颯介・著

溝猫長屋の住人の一人、手習所の雇われ師匠の古宮連十郎の元に
剣術指南所を営んでいた時の元弟子・坂井市之丞が訪ねてくる
旗本である坂井家には、悪霊が出る その悪霊退治を連十郎に依頼したのだ

連十郎は「お多恵ちゃん」の力が宿って、幽霊を「見る」「聞く」「嗅ぐ」事が出来る
長屋の忠次・新七・留吉・銀太達を伴い坂井家へ向かう事に
しかし、坂井家に巣くう幽霊を見た者は江戸から離れないと「死ぬ」というジンクスが!

幽霊の「見て」「聞いて」「嗅いで」しまった忠次達4人は
連十郎達が坂井家の悪霊を退治するまで、急遽江戸を離れる事に
幸いか?不幸か?『江の島』へ物見遊山へ行くというお紺と同行する事に

江戸を離れても「幽霊」を感じる力はそのままで
忠次達は旅の先で御坊さんの幽霊に付きまとわれるように
その御坊さんの幽霊に導かれるように、新な幽霊と遭遇し続けていく

一方、江戸・坂井家の悪霊退治に挑む、連十郎・弥之助親分・竜二
坂井家の幽霊の正体と、その幽霊を生み出してしまった人物は
三十年前、「お多恵ちゃん」を手にかけた人物 坂井家の前当主の弟・坂井鉄之進だった
連十郎達は、幽霊退治と共にお多恵ちゃんの敵討ちに挑む事に!




結果・・・・連十郎達は坂井家の因縁とお多恵ちゃんの無念も晴らすこと出来
長屋の4人も無事?長屋に戻ってこれました
忠次達もそれぞれ己の道を決めているようですし
祠の主のお多恵ちゃんも成仏してしまったようです

このシリーズも次作で終わり・・・・なのかな?
子供が巣立っていくのは仕方ないけれど、溝猫長屋とお別れするのは、ちょっと寂しいですね


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2018.12.26 


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