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元々の出版社が「ポプラ社」なので、児童文学なのかもしれませんが、


【星守る犬】  以上に泣けてしまいましたドワーッ


私達の日常生活に、最早欠かせない、”在って当たり前”なコンビニが舞台の短編集

雪麿Lounge-たそがれ堂
『コンビニ たそがれ堂』 村山早紀・著

”古い路地の 赤い鳥居が並んでいるあたりで
不思議なコンビニを 見つけることがある


この世で売っている全てのものが並んでいて
そうして
この世には売っていないはずのものまでが なんでもそろっている




店の名前は、たそがれ堂
不思議な 魔法の コンビニです     
                                  (冒頭の一節から抜粋)



人は知らず知らずに、大切な物を失ったり、意図せずに見失ったりする時があります。
失った後に、それが自分にとって掛け替えないくらい大切なものだったと気付く時があるものです。


見失ってしまった、大切なモノ・・・気持ちを思い出させてくれる物語です。



ねこ好きさんは、一話目の話「コンビニたそがれ堂」で心を鷲掴みにされます。
(男の子の淡い初恋?の物語なのですが)
キーポイントとして、猫が登場するので

そして 「あんず」で、涙ぼろぼろドワーッです・・・・

動物と一緒に暮らした事のある人なら、物語の中で”おにいちゃん”がいう言葉
「ちっちゃな猫に、この一年間、守られていたんだよ」

ペットと一緒に暮らして、その子を”守ってる”のではなくて、
本当は一緒にる人間の方が、癒されたり、守られているんですよね・・・・・

猫は最期を悟ると、家族の前からひっそり姿を隠すといいますが・・・・・
本当は最期・・・本当に最期の時は愛してくれた人の側に居たいのだと思います。


ふじこの事を思い出してしまって・・・・


猫の話に拘ってしまいましたが、
”帯”に『じんわり温めて 心の疲れをほぐします』温湿布みたいな本  と、ありました。


仕事や日常で、ちょっと心が”ささくれ立って”しまった時少しお休みしたい時、
手に取ると本当に”じんわり温めて”くれます。

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2009.10.31 


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