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この方のエッセイは、ただただ面白い!!
竜宮城と七夕さま
『竜宮城と七夕さま』 浅田次郎・著

JAL機内誌に連載されているエッセイ集、本書で4冊目

浅田氏の小説は、美しい文章とほろ苦かったり切なかったり
物語の中で、涙を流さない場面は無いのですが

エッセイとなると、真逆です!可笑しくて面白くて涙が流れてしまいます
この方は全然‟衰えない”ですね!!
今や文壇の重鎮である大作家先生に不敬ながら
永遠の少年 悪戯心を忘れない子供?とでも言うのでしょうか?
浅田氏の作品と最初に出合ったのは、20年程前『プリズンホテル』シリーズでした
それ以来、折々に読ませて頂いてますが
ほんとに、文章や物語は最初に出合った頃のままがない新鮮で飽きる事がない!

エッセイ本は、「勇気凛々」の頃と少しも変わらず楽しませくれます

自分も当たり前に歳をとるのですが、
やっぱり歳を経ると、変に頑固になったり排他的になったりして
「若い頃は面白い小説やエッセイを書かれる方だったのになぁ・・・・」
と読まなくなってしまう作家さんもいます(あくまで私的にですけどね)

浅田氏の作品はそれがない!何時の作品でも若々しく楽しく読む事が出来ます

【ハンパ者】で孔子・論語の‟我、十有五にして学を志~”を取り
長寿大国日本に生まれ、浅田氏自身が
「われ八十にして変心、九十にしてやぶれかぶれ、百にして心の欲のまんま」
とご心配されている様子でしたが、浅田氏なら良いと思います!


私は、八十まで生きれる自信はないですが(あまり長生きしたくないわ・・・)
もし万が一間違って、八十まで生きていたとしたら、そうありたい!と思います
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2018.03.07