安定の?平安奇譚話
玉兎
『陰陽師 玉兎の巻』  夢枕獏・著

稀代の陰陽師・安倍晴明と天上人・源博雅が語る平安時代の妖話です

本書には9つのお話が収められています
タイトルにあるように「玉兎」=「月」に纏わる不思議な話が中心です
今月の14日はウルトラスーパームーンでしたからね
なんとなくタイムリーです

晴明と博雅の“息がぴったり”合っているのは今更ですが
晴明の好敵手?と言っていい“蘆屋道満”
最初は「なんか“いけ好かない”オヤジだわ・・・・(--)」なんて思っていたのですが
登場する度に、少しづつなんとなく可愛らしく感じはじめていたのです

達観しているようですが、本当は寂しくて
晴明や博雅と“遊んで”欲しくて、ちょっかい出すんでしょうね
本書には、そんな道満の『若かりし頃の恋話」的小品が収められています

・・・・夢枕氏に、晴明や道満の青春真っ盛り?の頃の恋話を書いて欲しいものです
(博雅は、ちょくちょく”片恋”してるんですけどね^^;)




スポンサーサイト

2016.11.27 


Secret