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年波かな?勧善懲悪モノがめちゃ面白い
老中の逆襲
『老中の逆襲』・超高速参勤交代 土橋章宏・著
漫画本風の装丁ですが、小説ですよ^^;

一昨年、佐々木蔵之介さん主演で映画化もされた『超高速!参勤交代』の続編小説です
(映画も続編が近々封切りらしいですね)

前作で東北の1万5千石の少藩「湯長谷藩」が老中・松平信祝の策謀により
超速での参勤交代(国許から江戸への参府)を乗り切った
藩主・内藤政醇と家臣達
本作では、信祝の陰謀も将軍・吉宗に露見蟄居し
湯長谷藩一行が、のんびり国許へ向けて帰参の途につく場面から始まります

しかし!!表舞台から姿を消したと思われた信祝ですが
その悪の才能と金の力で、将軍吉宗が日光参詣中に幕閣に瞬く間に返り咲きます
そして、湯長谷藩と政醇への復讐の刃を向けてくるお話です

もう、これは“ファンタジー”です
政醇と家臣団が強い強い!笑ってしまうくらいに強いです
まるで「北斗の拳」に出てくるケンシローやキャラクター顔負けに強いです^^;
子供向けの戦隊ヒーローものみたいです

学校・会社で、嫌な事やストレス溜まって「どーしようもない!!」って時に読むと
スカッ!とするかも?
350P程ですが“超高速”の名の通り転換が早いので、あっという間に読み終わります


近々公開の映画も気になりますね^^





大名行列といえば『下~に下に!』って言いながら進み
庶民は道の端に土下座して行列が過ぎるのを待たなきゃいけない
って、時代劇や映画などでは描かれていますが、コレは違うそうですね


『下~に下に!』といえるのは、将軍家と尾張・紀州・水戸の御三家のみ
それ以外の大名家は「下に」は言っちゃいけなかったそうです
それ以外の行列は『よけろ~よけろ』とか『のけ~のけ』だったそうです
土下座する必要もなく、ただ道を空けて隅によければよかっただけ

行列を横切ったら問答無用で「切り捨て御免」も嘘
余程の狼藉を働かない限り、その場で切り捨ては許されなったそうで
安易な刃傷沙汰や殺傷毎は、最悪「お家断絶」なんて事もあったそうですよ



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2016.05.28 


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