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本のタイトルと、千代紙のような装丁に惹かれて手に取りました
踊る猫
『踊る猫』 折口真喜子・著

江戸三大俳人の与謝蕪村が主人公になります
蕪村が読んだ俳句や絵を題材に
彼が出会うちょっと不思議な怪異譚が語られていきます
1篇が30ページほどの短い話が9話収められていて

作者のオリジナルストーリーなのですが、
昔々子供の頃に聞いたり読んだり、
アニメの「まんが日本昔はなし」にあったような?
そんな、ちょっと懐かしい気持ちにさせてくれるお話達でした

蕪村は大阪出身の人ですし、物語の舞台は蕪村が晩年を暮らした京都です
物語は関西弁で語られているのが
関東人の私が読むと、一層やわらかい雰囲気に感じられます


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2016.01.10 


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