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ネイティブな日本人だけど、大和言葉は難しいよ~
朱鳥
『朱鳥の陵(あかみどりのみささぎ)』 坂東眞砂子・著
皇統40代天皇・持統天皇の半生を描いた小説です

常陸の国(現在に茨城周辺)香島神宮の元・巫女=白妙は
時の皇太后の夢解を命じられ、都へ上ることに
そこで、太上天皇(持統天皇)の意識の中に図らずも入り込んでしまう
白妙は太上天皇の“本性”と、数々の政変とその真相を知ってしまいます



う~~ん、非常に後味の悪いお話でした・・・・

う~~ん・・・・・まぁ
つい最近まで・・・天皇家やそれに近しい家柄の方々は
極普通に“近親婚”されてましたからね
人間関係がややこしい・・・・まぁ、それはよいのですが

『母性』というと、不信もなく、盲目的にさえ愛情深く慈しみ深いもの
という解釈は成り立たない
母=聖母ではないのである

母といえど、やっぱり突き詰めれば「女」である
持統天皇(讃良皇女)の欲望は尽きることはない
己が欲望を満たす為には、夫を殺し 我が子さえ殺めてしまう・・・
(フィクションと解っていても、後味が悪い)





坂東眞砂子氏の、あるエッセイを読んでから、読まなくなったのですが
やっぱり読んで後悔した・・・・・


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2015.06.17 


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