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待ちに待った“続編”です
冬天
『冬天の昴』 あさのあつこ・著
御家人が女郎を道連れに無理心中を図る
そして10年後、同じように奉行所同心が女郎を道連れに無理心中する
まったく関係のないように見える“心中事件”だか
絡まった糸は思わぬ謀へと繋がっていく



同心・小暮信次郎・小間物問屋・遠野屋清之介そして伊佐治親分が活躍する
『弥勒の月』シリーズの第五弾です!!

前作『東雲の途』が最終章・・・という噂があったので
本作は“弥勒・ファン”には奇跡ではないでしょうか?

『弥勒』シリーズは決して、爽やかな明るい作品ではないです
底なしの穴を覗き込むような、人間の“業”を突き付けられるようなシリーズなのですが
その暗さにどうしようもなく“惹かれて”しまう物語です

“信次郎”の底なし沼?のドSっぷり(!?)は相変わらずですし
前作で自分の過去と区切りをつけたはずの“遠野屋”の心中も漣が立ってるようです
そして2人の怪物?の間に立たされた、“親分”の心労はまだまだ続きそう・・・

何より気になるのは“信次郎”の虚無の正体が未だ不明のまま・・・・


またまた、続編が気になる作品です・・・・
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2014.07.19 


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