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読者層として、小学生高学年から中学生を対象にしているのかもしれませんが
“いい歳”をした大人が読んでも色々思いめぐった一冊です
三途の川
『三途の川で落としもの』 西條奈加・著
小学六年生の“叶人・かなと”が主人公
事故?により、『彼の世と此の世の間にある三途の川』で
死者の魂を彼岸に送る“渡し守”をする十蔵と虎之助の手伝いをすることになった叶人
人間とは如何に業に縛られているものかと・・・・

私的に・・・両親を亡くしているので、『因果十蔵』の話は一層心に響くものがありました


ファンタジックで読みやすい文章で、一見さら~と読めてしまいますが
ひとつ・ひとつの話の内容は、大人が読んでも心に“ずっしり”くる物語です

『命の重さ』や『道徳感』って、時代と共に変わりゆくものですが
どの時代でも矛盾が存在してますよね
そういうことも、色々考えさせられます・・・・



私には子供がいませんが^^;
こちらの一冊は是非、家族みんなで読んでみたらいいかな?と思います
小学校の『課題図書』『推奨図書』になってもいいのでは?と思うような作品です
良書・お勧めです
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2014.05.25 


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