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本棚の整理をしていて
「何時か又読み返そう~♪」と思っていた本が”ごろごろ”出てきました

一度読んでいるのに、結構ストーリーを忘れている本がいっぱーい^^;
(記憶力悪いからですね)

そんな中の1冊を読み返してみました
源氏
『源氏夢幻抄・安倍晴明伝』 六道慧・著

現実と夢幻が交錯する幻想時代小説ですね
時代は関白・道長の絶世期
主人公は、稀代の陰陽師・安倍晴明といっても、本作においては80歳過ぎのご老体です

晴明は病で臥している折に不思議な夢をみる
夢の中で晴明は「光の君」と呼ばれる見目麗しい幼子の姿をしていた
目が覚めると、あれだけ苦しかった病はどこかに吹き飛び
あまつさえ、”若返って”いる!!
紫式部が描く『源氏物語』の世界に迷い込んでしまったのです
同じ頃、流行病が蔓延する都の町中では、弥勒法師という怪しげな僧侶出現
晴明と『源氏物語』の夢の接点は?
弥勒法師は目的と正体は?

幻想小説としては、なかなか面白かったです^^

藤原道長・紫式部が同時代の人は周知ですが、
晩年の晴明とも時代が”かぶる”んですね その辺りの絡みも面白かったです

晴明の子=吉平が結構いい味出してます^^


現在の道徳観念と一緒に”みては”いけませんが
人間関係”どろどろ”です(--;特に政権争いにおいてはね・・・


出版日付を見たら、今から10年前
夢枕獏さん小説『陰陽師』がヒットして、ドラマや映画化され
【陰陽師ブーム】だった頃ですね




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2011.10.20 


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