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『ショコラティエの勲章』

最近”なるべく”甘いモノはセーブしてます・・・^^;;

でも、こちら↓を読んだら、無性に美味しいお菓子を食べたくなっちゃいました
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『ショコラティエの勲章』 上田早夕里・著

京都の老舗和菓子屋「福桜堂」神戸支店の売り子・絢部あかりが本書の主人公
ちょっとした事件から、「福桜堂」に2軒隣の人気チョコレート専門店「ショコラ・ド・ルイ」の
ショコラティエ・長峰シェフと知り合いになります

あかりの周りで起こる、世間を騒がせるような事件ではない、身近に起こるちょっとしたミステリーの
『謎解きミステリー』です

本書には6編の短編が収録されていますが
第三話『月人壮士(つきひとおとこ)』と第六話『ショコラティエの勲章』がお勧め

『月人壮士(つきひとおとこ)』は”菓子職人”としての矜持と経営者と矜持が書かれてます
和菓子職人・洋菓子職人(パティシエ・ショコラティエ)としての誇りや拘り
職人の作る菓子を商品として、消費者に受け入れられる為の厳しさ
「事件」を通して、『経営』することの厳しさやちょっとした苦悩も書かれてます

『ショコラティエの勲章』 菓子職人の誇りがギューっとつまった作品です
終盤の長峰シェフの言葉
「私の仕事は名誉なんてものとは無縁です。ひたすら美味しいお菓子を作りつづけ、
 お客様に喜んでもらい~(中略)
 今最高のお菓子が作れたら、私は、それだけでいいんです」
6話全てのベースであり、ショコラティエとして誇りですね!!
最終話には、ブログの話も出てきているので、ブログ開設者の一人として甘いお菓子を愛する一人として
興味深い物語でした


そして、甘~いお菓子好きには堪らないのは、各話毎に
長峰シェフが作るショコラやケーキ、美味しそうな和菓子・洋菓子が登場してます
特に最終話に出てくる、長峰シェフ特製のクリスマスケーキの美味しそうなこと!!
読んでいるだけで、涎が~~  辛抱堪らないです(>_<)


美味し~~~いお菓子が食べたくなる1冊です
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