ここ数日“梅雨らしいお天気”
・・?関東は梅雨明けしたのでしたっけ? ここ数日世話無くてまともにニュース見てないわ・・・
蓮舫さんが民進党の代表を辞任  稲田さんは防衛相を辞任したのは流石に知ってますけどね

学生達は夏休みに突入しましたね~
朝夕の電車がちょっとだけ空いているのが嬉しい

夏休み!といえば『読書感想文』
“第壱部”が刊行されたのが、もう10年以上前
第五部にて完結です  本書も600Pあまりの長編
泣き虫孔明
これから読み始めます
「宇宙を語る」諸葛孔明ともお別れかぁ・・・と思うと別れ難いといいますか
一抹の寂しさを感じます


『フェリシモ』さんで、ジャムをお取り寄せをはじめました
今月から一年間 毎月違い種類が届きます!
二層ジャム
二層になっているんです 取り寄せたのはいいですが
今月は、上がマンゴー下がミルクジャム 
トーストで食べようかな? それともパンケーキにしようかな?
でも、この二層を崩したくない!!
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2017.07.30 
好きなタイプのお話でした
最後の晩ごはん
『最後の晩ごはん』 椹野 道流・著
若手イケメン俳優として売れ出していた、五十嵐カイリ(本名・五十嵐海里)は
嘘のスキャンダル記事により芸能界から追放されてしまう
母と兄が暮らす神戸に数年ぶりに帰るが
芸能界入りを反対し折り合いの兄は、実家に留まる事を許さず
海里もそのまま家を飛び出してしまう

行き先を無くした海里、不良に絡まれていた所を
夜だけ営業する定食屋「ばんめし屋」を営む“夏神留二”に助けられ
彼の店件住居に居候する事に
住宅街の寂しい場所にある「ばんめし屋」
「日替わり定食」一品だけだが、料理の美味しさでそこそこ繁盛している様子

留二の料理に魅せられた客は、人間だけではないようで!!!!




登場人物の年齢が、海里=25歳  夏神=40手前くらい?
ライトノベルというには、ちょっと年齢高いかな?
「ばんめし屋」と夏神の設定から、『深夜食堂』的は話かな?と思い読み進めていきましたが
眼鏡の“付喪神”=ロイドが登場してから、+『しゃばけ』的要素も入ってきたような?
『真夜中のパン屋さん』にも近いかも?

日常生活+ちょっと不思議系(ファンタジー系)は好きな話です

眼鏡愛用者としてはロイド“氏”の存在は羨ましい~
人間型?になった姿が50代の英国紳士というのも、ド・ストライクゾーン!で御座います
いいなぁ~眼鏡の付喪神
私だったら、猫の姿で居てもらいたいなぁ~


シリーズで何冊か刊行されいるようですので、続きも読みたいと思います

2017.07.28 
今朝は水道からのお水が、お水らしく冷たい
水
マンションですから、お水は屋上の貯水タンク?から給水されています

ここ一週間位は、お水がお湯でした 
浄水器をセットしているのですが
“フィルター大丈夫かな・・?”とちょっと心配になったくらい

でも今朝は久しぶりにお水らしい温度に落ち着いていました


梅雨明けして、夏はこれからが本番ですけどね

水道のお水に“早く夏が終わらないかなぁ~”と願ってしまいました

2017.07.25 
熱帯夜が続きますね そーいうのが恋しくなる季節です
溝猫長屋
『溝猫長屋 祠之怪』 輪渡颯介・著
麻布、宮下町にある通称『溝猫長屋』にはある“決まり事”がある
長屋に住む店子の中で一番年長の子供が
毎朝大家の吉兵衛と長屋の奥にある「お多恵ちゃんの祠」にお参りに行かなければならない

その年は同じ年生まれ12歳の、忠次・新七・留吉・銀太の4人が行う事に
実は「祠参り」が始まると、当番になった子供達は寺子屋に真面目に通い
一年と経たずに奉公や職人修行の為に長屋を出て行く

「祠参り」の代償というべき能力は『幽霊をみつける』能力
あまり嬉しくない・・・・・
通常にはない、幽霊の匂いを感知する『嗅ぐ』
幽霊の声や足音を感知する『聞く』
そして姿を見つける『見る』
3つの能力が、4人に順番に訪れる

忠次達以前の子供達は、そんな“怖ろしい”出来事から早く逃れたくて
真面目に寺子屋に通って、早々の奉公先を決めるのに
4人は、恐さより好奇心の方が強く好んで“お化けが出る空き家”に忍び込んだりする

本書には4つの物語が収録されていますが
1つ1つの物語は、最初に忍び込んだ空き家で幽霊となって現れた子供
栄三郎殺しの下手人へと繋がっていきます



タイトルと表紙の可愛らしいイラストに惹かれて“ジャケ読み”でしたが
面白い、楽しい物語でした
季節もちょうど今時分ですしね
映画『スタンド・バイ・ミー』の江戸時代版という感じです
子供達が本当に“子供らしく”て可愛い
それぞれのキャラクターもしっかり設定されているので読み易い
行儀良くて頭の良い・新七
兄弟が多く弟妹の面倒をみる優しい・留吉
やんちゃでガキ大将・銀太
平凡だけど実は一番しっかりしてる・忠次
小言が多いけど長屋の大家の吉兵衛
元溝猫長屋の店子で今は目明しの弥之助親分
子供達が通う寺子屋の師匠、連十郎

時に危な気で無茶をする子供達の行動を
“いい距離感”で見守っている大人達もなかなか“いい味”だしてます!


猫好きとしては、長屋に住む16匹の猫の名前に(笑)です









2017.07.24 
久しぶりの“葉室麟氏”
山月庵茶会記
『山月庵茶会記』 葉室麟・著
九州豊後(今の大分?)黒島藩を舞台にした物語
政権争いに巻き込まれ国元を離れた、元勘定奉行の柏木靭負
江戸の赴き茶人・孤雲として名を成し16年ぶりにある目的を達する為に国元に帰参する

16年前に不義密通の“噂”を恥じて自刃した妻・藤尾の真実を知る為に

帰参した柏木靭負=孤雲は城下のはずれに茶室「山月庵」にて
16年前、藤尾と縁のあった人物を招き茶会を催していく
茶会の席で、縺れた糸が少しづつ解けていくように
妻が自刃を“選ばなければならなかったか?”その訳が分かっていくと同時に
柏木靭負自身の未熟さと、夫として気付いていなかった妻の本心が分かっていく


時代小説の謎解きモノです
主人公=柏木靭負が茶室の外には殆ど出ず、登場人物が語る話から謎を解く
「安楽椅子探偵」的は物語です

終盤、“藤尾”を殺めた(直接手をくだしていませんが、結果的には追い詰めてしまった)
犯人を“炙り出す”為に、主要人物を集めて茶会を開きます
が、その会話は心理戦のようで“ぞくぞく”します

物語の前半は、柏木靭負と嫁の千佳との物語で
女流作家さんらしい、たおやかな文章である意味、ちょっとプラトニックな恋物語風です

後半、謎解きのキーパーソンになる明慶さんの登場で一気に謎解きモノとしての
緊張感をはらんできます!
そこからは一気読みでした!!



あくまで、こちらは葉室氏の創作ですが
江戸時代の武家の女性の芯の強さがひしひしと胸にくる作品でした

道徳観念や「命の価値観」が現代とは違うものだとは理解していても
旦那様の名誉を守る為(しかも、守ろうとした夫は妻を疑っていたんです)
自ら死を選ぶなんて・・・・
私には理解出来ない心持ちでした
藤尾さんが哀し過ぎる・・・・・

2017.07.21