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面白かった!!昨夜から一気読み
引っ越し大名
『引っ越し大名三千里』 土橋章宏・著
徳川家の親藩でありながら、生涯7度もの国替えを命じられて
『引越大名』と渾名された、松平直矩をモデルに大名の“お引っ越し”の騒動を描いた物語

播磨姫路藩主・松平直矩は、生涯で5度目の国替えの沙汰が下る
松平家は先代より既に4度の“引っ越し”を命ぜられている為
引っ越し費用の捻出も“まま成らぬ”ほど逼迫していた
国許姫路では、この難局を乗り切る為に
引っ越しの全ての差配を取り仕切る『引っ越し奉行』なる役職を設ける
その大役に抜擢されたのは・・・
人嫌いで、家督をついでから城の書庫に引き篭もったきりの
「かたつむり」と渾名される片桐春之介
うろたえる「かたつむり」こと春之介だが、幼馴染の鷹村や勘定方の中西達の力添え
そして、何よりは書庫に閉じこもっている間に得た知識を基に
奇想天外な“策”を駆使して、見事引っ越しを成し遂げます!!



「超高速!参勤交代」の原作者
シナリオライター・放送作家もされているからか
物語の見せ場や転回がスピーディーで飽きさせません!
先が知りたくて、一気読みでした
基本的にちょっとした悪役も、血生臭い場面出てこないので、
純粋に娯楽時代小説として“楽しく”読み終わることが出来る1冊でした



あくまでこれは史実を元にしたフィクションですが
時代は、生類哀れみの令を施行した、5代将軍綱吉の時代
後に起こる大事件に関わる重要人物が“チラッ”と登場したりして
歴史好きの心を擽る物語となってるもの、心憎い演出です



現代に置き換えると、取引先の圧力からやむおえず事業縮小を余儀無くされた企業が
人員削減や新規事業を開拓して、生き残りを模索する物語ですね





て、窓の外に目をやると、雲行きが大分怪しくなってきました
台風、関東は今夜半から明け方が一番接近するみたいですね

2016.08.16 
台風17号が接近中
『嵐の前の静けさ』? 何か今夜とっても静かです

大仕事がひと段落して、明日(もう今日ね^^;)は完全休養日にしたので
“いい気に”なって、コーヒーを立て続けに飲んでしまったので眠れない


夜中だけど“小腹が空いた”ので
この間の仕込んだ「白苦瓜」のピクルスの味見を
白うり
一緒にパプリカとプチトマトを漬けました
まだ4日目で漬け込みにが浅いかな~?と思いますが
結構上手く出来た!!と自画自賛
一週間くらい漬け込んだら、もう少し味が馴染みますかね?

ピクルス液?はネットで検索して、テキトーに作ったのですが美味しい
大概「砂糖」を入れるのですが、甘党ですが漬物とか“ご飯のお供”に甘いのは好きではないので
『砂糖』は入れませんでした(日持ちはあまりしないかも)
私天才かもピクルス作りの才能があるのかも?これで“一儲け”


プチトマトが特に美味しかったので、今度はプチトマトだけ漬け込んでみようかな~



1時過ぎてしまった!・・・・そろそろお布団に入ります

2016.08.16 
終わった♪終わった♪
夏の大仕事がひとつ片付きました~ 頑張ったよ!!自分

頑張った自分自身へ、ちょっとご褒美を“あげました”
ジャヤーン!!こちらです
JEAN-PAUL HEVIN
エヴァン1

マカロンか?ショコラか?悩みましたが
今回はコチラ・ケーキにしましたよ
エヴァン2
ボンボンやマカロンは、何度か頂いた事がありますが、ケーキは初!!

ベルガモ
エヴァン3
ベルガモットが香るミルクチョコレートムースとオレンジババロアの
濃厚だけど、爽やかな後味の一品
滑らかなムースと土台のチョコタルトのサクサク感も絶妙のバランス

ショコラ・フランボワーズ
エヴァン4
チョコレートとベリーの組み合わせはテッパンですね!!

グアヤキル
エヴァン5
今回3つの中では、一番好き
チョコレートだけのケーキ、濃厚なカカオの香りと味を堪能出来る一品でした


『濃厚チョコレート』は、なんとな~く秋冬定番のようなイメージですが
エアコン効かせて、挽き立てのコーヒーと食べるチョコレートケーキは
『真夏の贅沢』の一つですね~



また、来月も気の抜けないお仕事がひとつ・・・頑張ろう!!!

2016.08.15 
『徳川ミステリー』のひとつを題材にした時代小説です
葵の月
『葵の月』 梶よう子・著

『私は何時か殺められるかもしれぬ』と言っていた
10代将軍家治の世嗣・家基が、鷹狩の最中倒れそのまま死亡する
西丸書院番士として家基に仕えていた坂木蒼馬は
主を守れなかった後悔と、家基の死の真相を突き止める為に浪々の身となる
謎を探る内に、明らかになる死の真相と、“竹馬の友”高階信吾郎との邂逅
そして、蒼馬と信吾郎、それぞれが貫く「武士の一分」の物語


300p程の物語ですが、後半は無理矢理纏めちゃった感があります
事件の真相を“いきなり”登場した、岡引を引退した爺さまが種明かししちゃったりして^^;
梶よう子氏の作品は好きで、結構読んでいるのですが
本作は結末を急ぎ過ぎたような感じがして、ちょっと残念・・・

身分・武家は特に「武家諸法度」等にみられる格式や縛りの中で
己が理念・信念を突き通す
蒼馬と信吾郎、願いは同じであったのに、
それぞれの進む道が分かれてしまったが為の悲劇をもう少し丁寧に描いて欲しかったなぁ~っとね



徳川将軍家も15代も続くと、沢山の謎を後世の我々に提供してくれてます
「家康影武者説」「家光、秀忠の子じゃない説」etc
本作のテーマにもなっている【家基死亡】も数々の謎を呼ぶ事件の一つです
夭折や病死して将軍職に就く前に亡くなってしまった世嗣は多くいますが
“諱”に【家】の字がついて言いながら、将軍になれなかったのは家基のみ
だからなのか?「幻の11代将軍」と言われて人気者です
(人気者というのは変ですけどね・・・・)

18歳若すぎる死と、生前は“希にみる英邁”と
将来の名君ぶりが期待されていたそうですからね



2016.08.15 
絶賛!夏の読書キャンペーン中

13日は、『夏燈会』だったので・・・・

映画にもなりました  夏休みなので小中学生の「読書感想文」にいい本かな?と
世界から猫が
『世界から猫が消えたなら』 川村元気・著

映画にもなったので、物語はご存知の方が多いかと、まぁ簡単に

脳腫瘍を患い余命宣告を受けてしまった郵便配達員の“僕”
その“僕”の前に、自分そっくりの悪魔が現れ
「この世にあるモノをと一つ消す毎に一日寿命が伸びる」と取引をする
僕は、電話・映画・時計・・・消していき一日毎に命を永らえていくが
その時間の中で、家族について自分の中にわだかまっていたモノと向き合っていく物語です


自分の中の“純粋さ”が欠落しているのか、素直には僕にも作者の意図にも
ちょっと賛同しかねるところもありましたが
『家族』の定義?については納得
大部分の人は、当然「家族」がありその中の一員であるけれど
家族という曖昧な関係に甘えていては本当の『家族』にはなれないこと
お互いに『家族なる』という意識や努力の結果『家族』が形成されていくと言う事


私的に一番“うるっ”ときてしまったのは、猫“キャベツ”の言葉
『簡単なことでござるよ。猫を消せばよいのでござる。』
『お代官様には、生き続けて欲しい。
拙者は、お代官様のいない世界でこれから生きていくのは辛いのでござる。』
この一部分で、滂沱の涙でした

私は母親になったことがありません
が、このキャベツの言葉は“猫”の言葉でありながら
母や父が子にむける言葉なのかもしれません


暑くて汗だらだらなのに、目からも汗が出て止まらない





読後、検索して知ったのですが
本作の番外編のようは、猫・キャベツの視点からの物語『世界からボクが消えたなら』
後日、そちらも読んでみようと思います

2016.08.14