日付回ってしまった!昨日の夕ご飯です。
【白菜と豚肉のスープ煮込み】
【蕪と胡瓜とチーズのサラダ】

なんでこの人の書いた物は”泣ける”んだろう・・・・
泣きたい時に読むから泣けるのか?
貴方がもし、予期せぬ事故や急病で死んでしまったら、
例え短い時間でも、家族や大切な人の元にもう一度戻りたいですか?
過去のブログでも何冊か紹介させて頂きましたが、大好きな作家さんの一冊です。
『椿山課長の七日間』 浅田次郎著お話を少しだけ
主人公は「椿山和昭」デパートの売り場担当の課長。
40代半ば、おやじギャグを飛ばしたりする、冴えない普通のおじさん。
ある日椿山課長は、脳溢血であえなくこの世を去ります。
死者の魂がまず訪れるのは、『閻魔大王様の御前』ではなく
【中陰役所】という、この世とあの世の中間のお役所。
今(?)現在は、「スピリッツ・アライバル・センター」。
このセンターで、椿山課長は7日だけ、現世に蘇る事を許されます。
但し、生前とはまったく別人の姿で・・・・・
別人の姿で蘇った椿山課長が辿る、家族へ大切な人へ思い残した事。
そして、残された家族が死者へ残した思いの事。
絶対泣く・泣かされる。と分っていましたが、泣きました。
私的好みですが、浅田氏の”現代小説”って「作りすぎ」な作品もあるような気がしますが
これは、素直に泣けました。
自分がもし・・・蘇る事が出来たらどうするだろう・・・・ちょっとそんな事も考えたりして
20代の頃は『雪麿ちゃんの手って暖かい?。湯たんぽみたい』なんて言われて
冬場は重宝されたものですが
今はすっかり”冷え性”です 午前中は手袋したままPC操作してます。
お昼ご飯を食べると、やっと手が温まってくる感じです。もう直ぐ3月なのに・・・・
今日の夕ご飯は『おうどん』です
【氷川うどん】





苺のシーズン真っ盛り。
和菓子屋さんの店頭で今は御馴染みになった【苺大福】が並んでます。
もう20年くらい前ですよね?苺大福の初登場って。
それから色々な”お大福”が登場しては消えていってますけど。
『苺大福』が乙女な雰囲気なら、こちらは マダムなモードです
『ラム大福』 十勝甘納豆本舗
小ぶりな”お大福”です
切り口が綺麗じゃなくてすみませんm(_ _)m


言ったからといって、暖かくなるもんではないですが、つい口に出したくなります。
『寒いです!!どこが暖冬なのでしょうか?(*`∧´)/ 回答求む!気象庁』
明日も降り・・・これだけ寒いならいっそ
降ってくれた方が諦めがつきます・・・・
こんな寒い日は お餅ですね?
我が家には 超・ハイテクマシーン『自動餅つき機』がありまして、お正月過ぎても
GW前くらいまで、活躍し続けます!
【お餅入り巾着・水炊き風】




